耳を傾けて。

こんにちは!
たんぽぽ訪問看護国領のスタッフ、きなこです!


今朝は寒かったですね❄️
起きるのが億劫でした。



今日は、先日の闘病についてのテーマとまた似てます。


闘病生活という言葉を、私たちは度々耳にしますね。

病気と闘う。
経験したことのない人でも、それは辛く忍耐を強いられるものであると、容易に想像できます。


看護師になりたての時、私の勤めるフロアに、友人のお父さまが入院してきました。

体の異変を感じて受診。
入院し検査を色々したところ、既に積極的な治療をする段階ではないことがわかりました。


その友人のお母さまは、主治医からのインフォームドコンセントが終わったあと、日勤帰りの私に声をかけてきて主治医と先程まで話していた内容を、自分に言い聞かせるように説明しだしました。


そして会話の中で私に、

「どうにか治る方法ないのかな?」
「ほかにまだやる治療ないの?」
「何か、何でもいいから、やることまだないの?」

と何度も質問してきました。





人生経験はもちろん、看護師経験もほぼあるとは言えない1年目。
私はその時、単純に、医師の説明だけでは状況が理解ができなかったのかな…と感じました。


先生にもっと質問したかったのかな?
でも、あの先生って説明すごくわかりやすいけどな…などと考えていました。



【質問をすること=わからないから聞いている】

という、何度も単純な受け止め方をしていたんですね…。



結局、次の日になってから、仕事中にハッとしました。

その友人のお母さまは、ご主人の病状や予後について理解ができなくて質問を私にしたのではなく、辛く受け止めきれない気持ちを表現していたのかもしれない…と思いました。


藁にもすがる思いで、ご主人について考えていたのだとイメージができた時、
心の真ん中が刺されるかのような、とても切なく悲しい気持ちになりました。

そして同時に、昨日それを気づいていなかった自分に対して、恥ずかしさも感じました。




人の心や考えの全ては、いくら頑張っても把握しきれるものではありません。


でも、相手がなぜ、いまその言葉を発しているのか、言葉の背景のにあるものをきちんと考えるようにしよう…と感じた瞬間でした。



私はその当時、身内が病気になるという経験をまだしたことがありませんでした。


のちに、私は母親が病気になり幾度か手術をすることになった時、患者側になってみて初めて病気と闘う、またはそれを受け入れることの重さを実感することになります。


当事者をしてその渦の中にいることが、どれだけ苦しくて心細いことなのかを知るようになりました。


あの時、もっと、ただただ話を聞いてあげればよかったのかな…と、今も思い返します。


もちろん、理性的な判断力は必要になる時がありますから、正確な知識や理解は必要です。

それでもまずは、しっかり耳を傾けることが先である場合も多い…ということを忘れないようにしたいと思える、ひとつのエピソードです。



そして。
病気にならないよう、または健康維持ができるよう、自分の体を知る手段のひとつである健康診断。



今年も終わりました。

中身を開くのが、恐ろしいです…





★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・
【調布市】【三鷹市】【狛江市】【世田谷区】の訪問看護ステーション
たんぽぽ訪問看護国領(042-446-2073)
※看護師&作業療法士&理学療法士募集中!(男性看護師も活躍中)
 詳しくは公式HPまで 
☆公式HP → http://equality-t.net
☆コーポレートサイト→ https://tanpopokokuryou.amebaownd.com/
☆Instagram → https://www.instagram.com/tanpopokokuryou/
☆Twitter → https://twitter.com/tanpopokokuryou
☆Facebook → https://www.facebook.com/tanpopokokuryou
★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・★。・

たんぽぽ訪問看護国領コーポレートサイト|調布市・三鷹市・狛江市・世田谷区の訪問看護&訪問リハビリを行う訪問看護ステーション

【調布市】・【三鷹市】・【狛江市】・【世田谷区】で【訪問看護】および【訪問リハビリ】のサービス行う訪問看護ステーションです。訪問看護師による24時間緊急時対応、精神科疾患のある方の看護、ターミナルケア(終末期)対応も行なっています。たんぽぽ訪問看護国領では【看護師】・【保健師】・【作業療法士】・【理学療法士】の求人募集も行っております。お気軽にお問合せください。

0コメント

  • 1000 / 1000